捺染(なっせん)とは!??

印刷の歴史を遡るととても古く、ドイツで産まれた活版印刷が発祥と言われております。

一方シルクスクリーン印刷と密接な関係にある、”捺染”(なっせん) は、1800年代に起きた横浜港開港を期に一気に日本に広まっていくこととなります。(起源は三重県)

そもそも”捺染”とは、のぼり旗や、シルクスカーフ等の布生地に染料を着色させる技法となります。これは手作業で行われることが今に至るまでに定着しており、職人さん不足が最近では懸念されております。

こういったアナログの伝統ある職人技術は是非とも継承されていってほしいですね。

日本国の希少な付加価値ではないでしょうか。

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