本日は化粧品ボトルの回転印刷の試作を行いました。
今回の印刷は非常に難しく、その理由はボトルの形状が花瓶型になっていることです。
印刷面が平面ではなく多少沿っていて、印字されている文字もとても細かいです。治具は特注で作り、できるだけ、水平にボトルが回転するような仕様にしております。
最初はボトルの真ん中の文字は印刷がはっきりでているのですが、上下の文字はなぜか滲んでしまう現象が続きました。
スキージの印圧を見たり、治具の固定角度を調整したり、とても根気がいる作業になりました。
治具の改善と、製版の位置調整でうまく印刷ができることがわかり、次回のトライに入ります。