静岡とものづくりの関連性は!???②

本日は、静岡とものづくりの関連性を歴史を振り返りながら見ていきたいと思います。

先日と同じく、フローで説明していきたいと思います。

江戸時代・・・静岡はこのときから駿河湾の漁業や茶の栽培で有名で、特に静岡茶は全国的に認知されていました。手工業も盛んで、藍染や和紙などの伝統工芸が発展していました。

明治時代・・・この時代は静岡の工業化は進み、街に製糸業が発展しました。また静岡は交通の便も非常によく製品の流通が活発に行わていました。

昭和時代・・・戦後には、機械工業や電気産業が成長して、特に浜松市ではオートバイや楽器の大手メーカーが拠点をおき、国際的な評価を得るようになっていきました。

現代・・・現在では、高度な技術力がある大手企業が集まっており、自動車産業や精密機器産業が盛んになっております。地元の職人技術を活かした製品も多く地域の特産品や工芸品にも力を入れています。

歴史を見ると静岡は昔からものづくりと密接な関係があったことがわかりますね。これからもさらなる発展が期待できますね!

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