本日はスクリーン印刷で必須な製版に関してお話していきます。
スクリーン印刷で必須アイテムの一つである製版にも種類があります。その中でもスクリーンメッシュに関して、紗の張り方にも2パターンあります。まず、ノーマル張りは、まっすぐ段がついてしまうような紗の貼り方になります。その為、インキが抜けるところと抜けないところの差が生じてしまいます。
これに対してバイアス張りは、紗の張り方に関して、角度をつけることになる為、段差が少なくなります。それにより、ギザギザの間隔が狭まる現象が生じて、再現性が高くなります。(説明が難しくて、お伝えきれてなかったら申し訳ありません。。)
先日説明したモワレもバイアスの角度を間違えてしまうと、起きてしまいかねませんので、注意が必要ですね。