本日は、とあるテレビ番組で、海外の旅行客が日本の伝統文化に触れる特集をやっており、そこでシルクスクリーン印刷を体験してもらう
コーナーがあったのでご紹介します。
“鯉のぼりを愛するアメリカ人”というコーナーで、鯉のぼりの制作を職人さんと一緒に体験してもらう企画でした。
横の長さが数メートルにまでもなる鯉のぼりなので、通常の版よりも断然大きく、刷るスキージもそれ相応のサイズのものを使用しておりました。
手刷りなので、そもそも難しいのですが、サイズがでかいので未経験者からしたら、かなり難易度が高いものになっていたと思います。
(トートバックの印刷よりも難しい)
それでも自らの手で作った作品を見て、その旅行客は、とても感動している様子でした。手刷り体験のブースを出展したことがある身からしたらかなり親近感が湧きました。
こういった海外の方にも日本の職人文化はまだまだ魅力的なんだなと再認識できたのと同時に、またすぐ出展したくなりました。(笑)