スクリーン印刷は、様々な色のインキを使いお客様が再現したい色を表現します。
単色で決まった色を見本帳からそのまま印刷するのは簡単ですが、色を調色して作ったり、背景が単調ではない物に印刷をする際は色の知識と経験がとても重要になってきます。(以前もブログにてお話しました)
例えば、簡単なものは赤+黄色=紫、赤+黄色=オレンジ、青+黄色=緑、青+白=水色、青+黒色=紺色になります。これは一例です。
少し複雑な色になりますと例えば、白+赤+黄色=肌色、赤+青+黄色=茶色か赤+青+黄色=茶色とかがあります。
これも応用を重ねていき、少しづつ経験を積んでいけば調色の知識が蓄積されていきます。
調色のご相談、いつでも承っておりますので、お気軽にご相談ください。